• 2020.11.06
• イベント報告
• 関西ブロック

滋賀県長浜市の駅前施設「えきまち長浜」のテラス会場にて関西ブロック勉強会を開催いたしました。
地元長浜市の方、約20人。ネット申し込みの他地区の方、約10人。
龍馬プロジェクト会員６人に参加していただきました。
内容は「政治がいかに私たちの生活に直結しているか？」と題し、神谷会長にお話ししていただきました。

目的として、テーマのとおり、一般の方々に自らの生活がいかに政治に結びついているかを、わかっていただき政治に関心を持ち、参加意識を持っていただくことです。

そこで、お金、医療、教育の３つについて、会長にお話しいただきました。

お金については、そもそも貨幣とはという、根本的な問いかけから、日本の失われた２０年でもうすでに日本は経済後進国になっている現状を国際比較したデータをもとに解説いただきました。
一般的には、まだまだ日本は豊かな国だと思われがちですが、中国などからの観光客が増えているのは物価が安いからだと知らされ、少なからず、衝撃を受けた内容でした。

医療については、国家予算の4割を超える医療費について、実は外資によってその利益が吸い上げられている実態を説明していただき、国内でお金が回らず、だだ漏れ状態であり、これを何とかしない限り、正しい医療が行われることは難しい現実を教えて頂きました。

教育については、戦後の占領政策による影響がかなりあるとのことです。占領政策とは日本人の愚民化政策であり、見事に決められてしまっています。特に日本人をよく研究した白人は、日本の教育制度の改革にはもっとも力をそそぎ、二度と日本人が白人に対抗できないようにすることが目的だったようです。
現状は成功しています。

それぞれのテーマは大変、奥が深く、とても1時間半の講演時間では、足りないものだったのですが、そこは、神谷会長がうまくまとめていただき、受講者もわかりやすく、たいへんよかったとの感想をいただきました。

反省点としては、目的を龍馬プロジェクトの会員加入まで意識できていなかったことです。会員加入を目的にしていれば、もっといろんな取り組みができ、実際の獲得ができていたと思います。

私としては初めての経験でありましたが、龍馬プロジェクトの会員の皆様の協力により、本当に有意義な勉強会だったと思います。

普通に生活していれば、絶対に気が付くことがないほど、深く浸透して見事に日本人が愚民化されていること。

この現実を少しでも多くの人に知っていただき、目覚めてほしいと思います。

そのために、龍馬プロジェクトの更なる発展に、協力していきたいとおもっています。

ありがとうございました！

文責：龍馬プロジェクト 関西ブロック長　宮本鉄也