昭和３２年３月　愛知県名古屋市に生まれる。

蓄積された信用が、市場を支える。企業会計は、経営者が株主の信用に足る人物であるか・ 否かを伝えてきた。 民主主義のもとで選出される行政責任者もまた、納税者から税の運用を委ねられる。 政府の会計を扱う公会計もまた、 行政責任者が納税者の信用に足る人物であるか・否かを伝えなければならない。

その著書『公会計の理論』は、平成16年に 「圧倒されるエネルギーをもって公会計理論の改革にチャレンジされている。」 として日本公認会計士協会から学術賞を受けた。 税をコントロールするためにも行政責任者は自らの行政運営結果について納税者の評価を受けなければならない。

経歴

著書

         『公会計の理論』 （東洋経済新報社）          『住民のための自治体バランスシート』 （学陽書房）          『高速道路はタダになる』 （新風舎） 山崎安養世氏との共著

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